6月7日(土)に新型ジープ・チェロキーがデビューします。発表・発売に先駆け、私ども全国ジープディーラーのスタッフは山梨県河口湖畔にあります、「スタックランド」というオフロードコースへ集結いたしました。もちろん、新型ジープ・チェロキーのオフロード性能を実際に試す為です!!過去に、ラングラーやコマンダー、グランドチェロキーのデビューの際もここへ集まりジープの性能の高さを体感いたしました。なかなかの難コースで、普段は絶対に体験できないようなコースをLOWレンジで走破します。楽しみだなぁ。
2008年5月27日(火) 晴れ PM3:00
明日の集合を前に、富山県から山梨県へクライスラー・300Cで移動。安房峠を越えるルートで移動中、通行止めの看板がっ!!「土砂崩れの為通行止め。迂回して下さい」。最悪だぁ・・・。以前、コマンダーの試乗会で山梨県へ行く際も通行止めに合い、大きく迂回し、非常に時間がかかってしまった忌まわしい記憶がよみがえる・・・・・。しかし、幸い数百メートルの迂回の後、もとのルートへカンバック。それにしても300Cは高速走行になるとめちゃくちゃ燃費が良いなぁ。リッター10kmはいってるね。しかも早いっ!!!うーん、HEMI最高。
途中、昼飯や休憩をはさみながら約5時間かけ、PM6:00に本日のホテル山梨県河口湖「Fitリゾートクラブ」に無事到着。確か今日はキリンカップ「日本×パラグアイ」戦だ。試合をみてから晩飯にしようっと。・・・・・・・試合は消化不良、たしかにパラグアイは強いけどね。やっぱり松井と俊輔はうまいなぁ。晩飯は山梨県名物「ほうとう」をいただきました。明日はAM8:00集合。
2008年5月28日(水) 晴れ AM
朝食をとった後、集合。ジープ・ディーラーの営業マンが50人位、もっとかな?。本日の予定は午後4時頃まで、みっちり勉強&試乗で新型チェロキーの特長や新装備などが我々の頭に叩き込まれます。いつもですが、この勉強会が終わる頃には、完璧な「JEEP信者」になっています。もはやJEEPでなければ車じゃないぜ!くらいのイキオイです。まずは、新型チェロキーの変更点を車を見ながら確認。
天気もよく、雰囲気最高!テンションあがりますっ。
おおおっ!!ラングラーのレスキューじゃないですか!めちゃくちゃ頼もしいヤツがスタンバイしていました。スタックしたら頼んますっ。
わらわらと営業マンがチェロキーへ集まります。
第一印象は、雑誌やネットで見るよりも実車のほうが
かなりカッコイイです!
ブラックのチェロキーとグリーンのチェロキー。
新型チェロキーの目玉は、「スカイスライダートップ」
かなり大きな面積で屋根が開きます。開放感抜群!
前からも、後ろからも開けることができます。

内装です。質感は格段に良くなっています。新型チェロキーはリミテッドのみの導入になります。HDDナビ・レザーシートは標準装備。今回のチェロキーより、4WDシステムはセレクトラックⅡに進化しました。一番の進化は、機械式から電気式への変更でしょうか。今までのトランスファーレバーで「ガッチャン」と4WDへ入れることは無くなりますが(自分はこの切り替えが好きです・・)、4WDオートへスイッチを切り替えることにより、前後輪だけでなく、左右輪へのトラクションの配分が自動的に行われます。つまりチェロキーが路面状況を判断して、より安定して走行できるように前後左右へトラクションを配分するということです。
2008年5月28日(水) 晴れ→曇り PM
午前中は、新型チェロキーの変更点の確認や新装備を勉強。ところどころ起きていました、いや、チャントキイテイマシタ。後のオフロード試乗報告でもふれますが、新装備のヒルディセントコントロールやヒルスタートアシストは、頼もしい装備です。あいかわらずボディ剛性が高く、シートに座った瞬間から安心感がありますね。シートもホールド性が良く、リアシートは皆さんのご要望が多かったリクライニング機能が付いています。うーん、どこまで進化するんだろう、JEEPって。午前中に、オンロード走行しましたが、静粛性はさらに上がってますね。また、ダッジ・ナイトロと共通のシャシーですが、チェロキーのほうがホイールベースが少し長いせいか安定感がありました。
さて、午後からはお待ちかねのオフロード走行です。事前の情報では、週末に雨が降っていたらしく、一部でかなりマッディなところがある!? よぉーし、上等だ!新型チェロキーでサラリと乗り越えてやるぞ。サラリと。 さて、オフロード走行スタートです!
LOWレンジ・1速で走ります。
道は結構ドライ。
ところどころ大きな石あり。またがず、踏み越えます。
アップダウンが多いので前が見えない。6~7m先を見て
走行ルートを決め走行します。
おおっ!かなりマッディ。途中で止まるとハマル。
ルートを確認しつつ、ハンドルを持っていかれないように。
ああ、楽しい!!
この後、ラージヒルが待ってるぞっ!!!
何度あるんだろう?45度以上は確実だな。ラージヒルに登るときは、空しか見えない・・・。ここで、ヒルディセントコントロールスイッチをオン!!すると、ブレーキもアクセルも何も踏まないでも、チェロキーがブレーキをコントロールして、車の状態を維持。安全に、確実に急坂を下りました。普通、急坂下りはLOWギアでブレーキを踏まず、一気に下ります。途中でブレーキを踏むと、タイヤがロックし、車体が斜めになり横転の危険があるからです。ヒルディセントは、ブレーキを効かせながら下りますが、タイヤがロックしないよううまくブレーキのオン、オフを繰り返します。それもチェロキーが勝手に。運転手はハンドルのみに集中すればいいのです。
ラージヒルくだり。地面しか見えません。
コースを1周すると、この有様です。新車ですよっ。
でも、チェロキーにはこの姿が似合うんだなぁ。
あいだみつを
ちなにホイールは18インチが標準装備。もちろん泥は装備には含まれません。
これは、「エレファントフット」というセクションです。
凸凹が交互に続きます。4WD車の性能が試されます。
足の長さやボディ剛性、2輪しか接地しない状況でトラク
ションがちゃんと伝わるか。
チェロキーはモチロン問題なくクリアします。この状態で、各
ドアが全て問題なく開閉できました。
運転はMr.ダンカンです。JEEPのプロフェッショナルですね。
わざわざ外国(どこか忘れました)からやってきてくれました。
1日かけてオフロード走行を堪能し、新型チェロキーを勉強してきました。結論としまして新型チェロキーは、本当に良い車です。また、どんなに装備が豪華に便利になろうと、やはりJEEPだということです。JEEP全てに当てはまる事ですが、コンセプトがブレないし、なにより明確です。そしてこの車とならたくさんの荷物を積んで、どこへでも行けそうというワクワク感があります。皆さんの車には、楽しさやワクワク感がありますか?車は移動する為だけの手段ではありません。自分の生活スタイルや人生を豊かにする手段だと自分は思います。最後に、奇跡の写真をどうぞ。
マウント・フジです。立山連峰は毎日見ていますが、やはり富士山はリキがありますね。圧倒されます。