久しぶりの更新になりました。
夏も終わり、ひと雨ごとに秋が深まってゆくのを感じますね。
さて、今回は車検について。
前回の燃費の話もそうですが、車検についてもよく聞かれます。
「輸入車の車検は高いんでしょう?」って。
まず、何と比べて高いのでしょうか。
輸入車・国産車以前に、車検にかかる費用はほぼ決まっています。車輌重量に対してかかる「重量税」、車の用途(ナンバー)に対してかかる「自賠責保険」、継続車検申請の際の「印紙」。これらは輸入車・国産車の区別と関係がありません。
他に、車検整備費用・車検代行費用・産業廃棄物処理料などがありますが、これらはお店によって金額が違います。
例えば、システム車検などで謳っている「車検整備¥9,800」というのは、車検にかかる費用の一部「車検整備費用」のことです。総額で¥9,800になることはありません。
輸入車と国産車の車検金額の違いは、「車検整備費用」にあります。輸入車の方が「車検整備費用」が高いのが現状ですね。
輸入車、当社の商品クライスラー・ジープ・ダッジでお話しますと、アメリカ車になりますのでインチ工具が必要な場合が多いです。また、特殊な工具やコンピューター診断機など高額な設備と技術が必要な為、整備費用が国産車よりも少し高くなってしまいます。何万円も高いわけではありませんが・・・。
あと、「このまえ車検したのに、壊れた。」という話もよく聞きます。
あくまで車検とは、車検入庫した際の保安基準の確認であって、車検を受けたからバッチリということではありません。
例えばランプの球なんて、いつ切れるかわかりませんよね。
当社では「予防整備」をお勧めしてます。予防整備とは、現在は大丈夫な部品でも走行距離や使用年数、現在の部品状態をみて事前に交換・修理をしてしまうことです。
車検は2年に1回の健康診断です。安い車検が悪いわけではありませんが、キッチリ車の状態を把握しないと取り返しが付かない事もあります。先程も述べましたが、車検は保安基準の確認でしかありませんので、信頼のおける工場で愛車をしっかりみてもらいましょう。
愛車を永く、快適に、安全に乗る為には、せめて車検の際に「予防整備」をすることをお勧めします。